空室リスク | アパート経営とリスク

アパート経営、不動産投資には投資ですから当然「リスク」があります。
特に、不動産の場合には通常の投資とは異なる、不動産ならではのリスクがあるといえます。

空室リスク
アパートなどの賃貸経営においては、入居者が入っていなければキャッシュフロー(賃料収入)はありません。つまり、できるだけ多くの入居者に入ってもらいたいわけですが、これが空室となると収入がゼロになってしまいます。
空室リスクは新築物件や好立地の物件の場合少ないですが、築年数が古く立地も悪い場合はどうしても高くなります。

また、運用する部屋の戸数が少ない場合は1室の空室が与える影響が大きくなります。例えば100戸の中の1室が空室ならわずか1%ですが、4戸しか運用しない中の空室1戸は25%もの収入ダウンになります。

こうした点から私はワンルームマンションといったマンション1戸に対する投資よりもアパート一棟投資のような投資のほうが好みです。

ワンルームマンションとアパート1棟投資の比較