大東建託が新マンションプランを発表。オール電化対応「マンション?」

大東建託が新マンション(オール電化対応)を販売するそうです。

オール電化太陽光発電対応の収益物件というと、積水ハウス(シャーメゾンなど)が有名ですが、大東建託も参入したようですね。

以下、朝日新聞記事より一部抜粋。

大東建託はこのほど、オール電化設備を標準装備したRC造賃貸マンション「ライル エフ」を全国で発売した。通常、建物側部に配置することが多いエントランスや階段を建物の内側に組み込むことで、住戸数の増加を可能としたのが特徴。また共用廊下やバルコニーに要するスペースも削減し貸付面積を増やす設計を採用した。
室内の柱・梁の凹凸をなくす壁式工法に加えて、アウトフレーム工法を採用。これによりサッシ上部の梁型をなくして天井までの高さのハイサッシを導入し、開放感のある室内空間を確保した。

ここまで。


オール電化IHクッキングヒーター電器温水器だそうです。オール電化対応のマンションやアパートにするとそれだけイニシャルコスト(初期費用)が高くなるので、施主としては投資回収が心配ですが、借りる側の人気の高まりもあってこうした形での差別化もひつようになってくるんでしょうね。